とある目的のため、現実世界から絵心を持つ人間を定期的に“キャンバス”へ招待している。招待した人間には《クロッカー》としての才能を伝え、ラクガキと共に《ラクガキカップ》への挑戦を促しているが、イーゼルの本当の目的を知る者は少ない。
描いた絵に絵心を宿らせることで《ラクガキキャラクター(ラクガキ)》を生み出すことができる。クロッカーとラクガキは一心同体で彼らが成長すれば、ラクガキもまた成長する。ラクガキを育てる専門家(トレーニングマイスター)である《トレスター》と契約を交わし、共に《ラクガキカップ》の優勝を目指す。
クロッカーによって生み出された不可思議な生命体で、その正体は不明。クロッカーと共に暮らし《ラクガキカップ》に挑戦するラクガキがほとんどだが、中には創造主を失い、狂暴化するラクガキも存在するという。
《ラクガキカップ》でおこなわれるバトルで勝ち抜くためには、クロッカー・トレスターとトレーニングをおこなう必要がある。描いたクロッカーはもちろん、共にトレーニングするトレスターによってもその能力は大きく変動する。
現実世界から来たクロッカーに対して、よりラクガキに近い存在。そのため、特別な技を伝えることができる。彼ら自身はラクガキを生み出すことはできないが、クロッカーと契約を交わすことで育成の手助けをおこなっている。
ラクガキの潜在的な能力を引き出せる種族。キャンバスの創成期から存在し、その生態は謎につつまれている。身体の一部が筆になっている。